売買サイトから見るAmazonギフト券の相場を徹底解析
当サイトでは主にAmazonギフト券の買取サイトを紹介していますが、Amazonギフト券の売買サイトというものもネット上には多数存在しています。
アマテンやギフト券取引所といったギフト券売買サイトの特徴として、一般のユーザー同士でギフト券を売ったり買ったりする仕組みとなっており、サイト側は仲介の場を提供しているといった構造になっています。
買取サイトでも買取相場は都度変化していきますが、売買サイトはその比でないくらい相場が目まぐるしく変化していきます。
今回はそんなギフト券売買サイトの相場の動きを見ていきたいと思います。
売買サイトの相場グラフ
1日単位でも相場が頻繁に変化していくギフト券売買サイトですが、ある程度幅を持った期間で見てみると相場の傾向が見えてきます。
以下はいくつかの売買サイトを元に集計したAmazonギフト券の相場グラフです。
2018年3月
2018年4月
そして、上記3月と4月の平均グラフが以下となります。
こうしてみると、まず最初に目につくのが月初の相場でしょう。
月初めの1日~5日は、相場が一気に下がります。これは毎月1日に携帯キャリア決済をはじめとした様々な決済系がリセットされ、Amazonギフト券の現金化を行うユーザーが続出するためかと思われます。
Amazonギフト券を安く購入したい方は、間違いなくこの時期がおすすめです。
そこから徐々に相場が上がっていきますが、10日あたりでいったん相場がわずかに下がります。
これは一部のクレジット会社が10日を引き落とし日に指定していることが関係しているかもしれません。
そして10日から月の半ばまで相場が上がっていき、23日~25日あたりにピークを迎えます。
ギフト券を出品するとしたら、この時期が最もお得に売却できる時期といえるでしょう。
売買サイトを利用する上での注意点
売買サイトは買取サイトに比べて、より高額でギフト券を売却することができますが、いくつかの注意点があります。
まず、出品してからどれくらいで売れるかの予測がつかない為、売れるまで長時間かかってしまうこともあれば、割とすぐに売れることもあります。
確実に当日中に現金が必要な場合は、やはりギフト券買取ネットや買取ボブといった買取サイトを利用する方が確実といえるでしょう。
また、買取サイトはギフト券を業者に買い取ってもらうわけですが、売買サイトは一般ユーザー同士でのやり取りになるので、例えば正常なギフト券を出品したにも関わらず、ギフト券が使用済みであった、というような難癖をつけられるトラブルも僅かですがあり得ます。
こういった売買サイトと買取サイトのメリット・デメリットをよく理解して、上手に使い分けていきましょう。